3か国目の寄港地はインド。
初インドなので、少々ドキドキしながら降り立った。

今回立ち寄ったのはコーチンという南インドの港町。
船内のスタッフからは「ニューデリーやムンバイなどの都市と比べたらのんびりしているので大丈夫ですよ」と言われていたが……
港の門を出るなり、トゥクトゥク(オート・リクシャー)という三輪タクシーの客引きのおじちゃん達に囲まれる囲まれる……。
5分位(もっと長く感じた)手を引っ張られたりもみくちゃにされた挙句、ようやく1台のトゥクトゥクに乗ることができた。

トゥクトゥクは庶民の足としてアジアなどで広く使われている乗り物。
前に運転手が座り、後部座席に二人座れるようになっている。
ドアはないので、振り落とされないよう自分でつかまっていなければいけないため、ちょっとしたスリルも味わえる。
ようやく無事発進……と思ったら、路上で突然動かなくなった。

運転手のおじさんが「ちょっと待ってね~」とおもむろにペプシのペットボトルを取り出し、給油開始!
ペプシのボトルに入ったオイルなんて初めて見ましたよ。

コーチンは漁業が盛んな街。
「チャイニーズ・フィッシングネット」というテント型の網をテコのように水中に入れたり出したりして魚を捕るのが特徴だ。
海岸沿いには魚を売る露店や飲み物のスタンド、土産物屋などもあって地元の人達の憩いの場になっている。
地元の小さい子供が可愛かったので、写真を撮らせてもらった。



おじさんが「すごい甘いよ!」というから飲んでみたヤシの実のジュース。
私の味覚では渋かったけどなあ……。
そしてインドに来たからには、夕食は当然カレー。

本場インドのカレーはたくさんの種類のスパイスを使う。

この日のカレーは4種類。かなり辛い物もあれば、全然辛さの無い物もあって楽しめた。

ここでは、食事の時お箸やフォークなどは出てこない。
全て右手だけで食べるのだ。
右手の人差し指、中指、薬指の3本をフォークのようにして、お米とカレールーをすくって食べる。
慣れない私たちは悪戦苦闘して、バナナの皮に盛られたカレーを完食するのにかなりの時間が掛かりましたとさ。
これまでで一番異世界感を感じたインド。
都市によっても雰囲気が全然違うと言われるので、またゆっくり冒険しに来てみたいなー。
<これは2012年8月~11月に世界一周をした際の旅行記になります>