ギリシャ・ピレウス寄港

ヨーロッパ

今日はギリシャに寄港。

トルコとギリシャって何となく遠いような気がしていたけど、エーゲ海を挟んですぐ真向いなんだな。


この辺りは地中海クルーズの船が多いようで、港にはこれまで見かけることのなかった豪華客船がたくさん停泊していた。


海外を旅していると、世界の中で美味しい魚料理が食べられる国は想像以上に少ないことに気付かされる。


でもここはさすが地中海の港町。駅へ歩いている途中にあった魚市場には新鮮な魚がずらりと並んでいた。

市場で少々気になったのが、カフェオレの存在感。

ギリシャの人はカフェオレ(正確にはアイスのカプチーノだとか)が大好きでしょっちゅう飲んでいるそう。

「魚とカフェオレ」

「肉とカフェオレ」

市場でも、生々しい魚や肉の傍にカフェオレが当然のように置かれていて、なんだかおもしろかった。

ピレウスから首都・アテネまでは列車で数十分の距離。


アテネ市内に入ると、街中に突然遺跡が現れたりしておもしろい。イタリアのローマもこんな感じだったな。


世界遺産・パルテノン神殿は高台にあるので、結構な坂道を登らなくてはいけない。

でも、坂道の途中には可愛らしいレストランや土産物屋なども色々あって、楽しみながら進むことができる。


この写真が今回のギリシャで一番のお気に入りの写真。

木漏れ日の感じ、洋服の色使いなど、私が感じた地中海の空気感が表れた一枚かな、と思う。


パルテノン神殿はやはりすごい人。


ちょうど修復工事中だったので、一部分しか見られなくて残念だった。

でも、エジプトの遺跡とはまた違ったエレガントさがあるのが、ギリシャっぽくて興味深かった。


中にはこんなに柱がずれているものもあって、ちょっとはらはらした。

パルテノン神殿も、もちろん素敵だったのだけど、正直なところ私にとってはスーパーマーケット散策の方がおもしろかった。

ギリシャのスーパーには日本にはないような商品がたくさん揃っている。


棚いっぱいのピクルス類の瓶。特にオリーブは地中海が特産ということもあって、種類が豊富。

こういう瓶系は見ているだけで何だか楽しくなってしまう。重いのでなかなかお土産には買えないけど……。


なぜかゲイシャと言う名前で優雅なパッケージの缶詰があった。

中身はツナ缶だったけれど。やはりツナ=マグロというと日本が連想されるのかな。

しかし、驚いたのがスーパーの閉店時間。まだ明るい夕方の4時には閉店してしまっていた。

ちょうどギリシャの経済危機が騒がれていた時だったので、店の人件費や光熱費削減の対策だったのかな。

港への帰り道に買おうと思っていた缶詰やらお酒やらが買えず仕舞いになってしまって、少々寂しい思いで帰船したギリシャ寄港だった。

<これは2012年8月~11月に世界一周をした際の旅行記になります>

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