パナマに到着。
午前中はまだ体調不良で、これは上陸できないかも?と思ったけれど、とりあえず活動できる位には回復。よかったよかった。

ピースボートの船はパナマ船籍なので、一応故郷に帰ってきたことになるのかな。
しかしこのパナマ、現在コロンビア以上に治安情勢が不安定とのこと。
クリストバルの近くの町コロンは中南米でも指折りの治安が悪い場所だとか。
しかも前日に近くでデモも発生したとのことで、ピースボート側から「原則全員ツアーに入るように」とのお達しが。急遽パナマ市内観光のツアーを大量増設したようだ。
今日に限っては、私も病み上がりで自由行動をする元気も無かったので、おとなしく市内観光ツアーに参加することに。
皆で貸切バスに乗り込み、パナマの首都パナマシティへ。

港から市街地までは緑の多い眺め
途中パナマ鉄道と平行して走る。普段海ばかり眺めているので、山や緑のある風景になんだかホッとする。

高層ビルの立ち並ぶパナマシティ
到着したパナマシティは予想外の大都会。この旅でこれだけの高層ビル群を見るのはシンガポール以来かもしれない。

旧市街の街並み
ここからは乗ってきたバス単位でグループになって旧市街を観光。
ピースボート主催のツアーに参加すると、ピースボートスタッフの他に通訳スタッフが1名ずつ各グループについて、現地ガイドの通訳を行う。
だから船内には大量の通訳スタッフ(乗船料は無料だけれど無報酬のボランティア)が乗り込んでいるのだけれど、大多数が帰国子女の大学生や20代前半の若いメンバーなので、正直通訳の質はかなりバラつきがある。
いくら言葉そのものの意味がわかっても、それぞれの国の歴史的背景を知らないと、通訳って出来ないんだよなあ、と実感させられることが多いのだ。
まぁボランティアのスタッフにそこまで求めるのも難しい話なんだけれど。これが「クルーズ界のLCC」ピースボートのマイナスな一面だったりもする。
英語なら自分で現地ガイドさんの説明をある程度聞き取れるけれど、スペイン語じゃお手上げだもんなぁ。

コロンビアよりも少し落ち着いた色使いの家が多かった
と、話がそれてしまったけれど、今回のツアー、治安悪化の影響で急遽作った急ごしらえなものなので、どこかの施設に入れるわけでもなく、街を皆でブラブラ歩くだけ。
なので私は街角のおもしろい風景を見つけて楽しむことにした。

魚屋さんかな?壁の穴を上手く鱗に見立てている
旧市街にはポップでユーモア溢れるアート?落書き?がたくさん。
こういうところに、その国の人のセンスとか雰囲気とかが現れていて面白いんだよなぁ。

ゴミはゴミ箱へ。ゴミは空き缶、バナナ、魚、あとひとつは・・・・・・イカ?

この女性のキャラクターをあちこちで見かけた

標識マニアの私。標識の人がカバン?を持っているのが面白いなぁと

ゴミ箱も、赤・黄・緑のラスタカラーがアレンジされている
こんな感じでパナマシティ観光は終了。

スーパーにはカリブ海らしい南国カクテルが沢山
港近くのスーパーでお菓子やら飲み物やらを買い込んで船に戻った。
他の寄港地に比べて正直内容の薄い一日になってしまって残念だったけれど、まぁその国の事情もあるので仕方ない。
残る寄港地はあと2カ国。体調万全にしてエンジョイしなければ!
<これは2012年8月~11月に世界一周をした際の旅行記になります>