シンガポールから一番近い外国、と言ったら、マレーシアのジョホールバルになります。
ジョホール海峡というちょっとした海峡を橋で渡ると、もうそこはマレーシアなのです。
橋の長さは約1kmなので、本当にあっという間です。
が、橋を渡っている間に、シンガポールの携帯電話はだんだん圏外(というかマレーシアの通信会社に切り替わる)になります。
シンガポール⇔マレーシアの移動手段は、バスかタクシー、乗用車が主です。
今は歩いて橋を渡ることはできないようです。
バスにもいくつか種類がありますが、今回はシンガポールを普通に走っている路線バスの延長で
ジョホールバルに行ってみました!
ジョホールバル行の路線バスへの乗換起点となるのが、MRT(地下鉄)のWoodlands駅か、Kranji駅。
今回私はKranji駅を利用しました。
停留所の一覧に、当たり前のようにJohor Bahruと書いてありますが、路線バスで国境を超えるなんて、日本では考えられないですよね。
バスが来たので乗り込みます。本当に普通の路線バス。シンガポール内を走っているものと全く同じで、料金もEZ LINK(いわゆるSuicaみたいなもの)のチャージで支払い可能です。
金額は約2ドル(160円)位。
往復約300円で海外旅行、できます。一応。
バスはまずシンガポール側のイミグレーションへ。
(イミグレ内はシンガポールもマレーシアも撮影禁止なので写真がありません)
一旦バスを降り、空港にあるのと同じようなイミグレ施設で出国手続きをします。
手続きが終わったら、標識に従ってまたバスに乗り込みます。
この時、乗って来たのと同じバスに乗り込む訳ではありません。
ただ、路線バスで来た人は路線バスに、その他のバス会社のバスで来た人は同じバス会社のバスに
乗り込む必要があります。
人がいっぱいになったら順次バスが出発。
ジョホール海峡に掛かる橋を渡って、今度はマレーシア側のイミグレで降ろされます。
入国審査を通過したら、そこはもう、マレーシア。
ジョホールバルの繁華街です。
もう少しジョホールバル市街の奥の方まで行きたい時は、ここからまたバスに乗ればOKです。
何ともあっさり着いてしまうジョホールバル。
でもそこはシンガポールとは違うイスラムの国です。
通貨も違うし、言葉も違います。
何と言っても物価が安いので、週末はジョホールバルでショッピング!というシンガポーリアンも多いようです。
帰りも同じようにマレーシア側での出国審査とシンガポール側での入国審査をすればOKです。
ちなみに、マレーシア側のイミグレ施設には「SINGAPORE」という表記は無く、「Woodlands」というシンガポールの地名のみが表示されています。
若干不安になるかもしれませんが、Woodlandsの標識に従っていけば大丈夫です。
まぁ特にジョホールバルに特別なものがある!という訳ではないんですが、シンガポールとはまた違った空気を感じに行くのはありかと。
(ただ、シンガポールと比べ治安は格段に悪いので、それなりに用心は必要です)
何と言っても、往復300円で海外旅行ができるわけですから。