自主企画でモロッコ講座を開く

船内生活

明日の寄港地はモロッコ。

その前に、自主企画でモロッコ講座を開くことにした。

なぜ私がモロッコを語るのかというと、いとこがモロッコ人と結婚していて、私も1年ほど前にホームステイさせてもらったことがあるから。

モロッコは料理も美味しいし、綺麗な建物やセンスの良い雑貨、異世界感漂う街並みなど、本当にたくさんの魅力を持った国。

たった一日というピースボートの短い寄港時間の中で、皆にも少しでもモロッコをエンジョイしてもらいたいな、と思い、モロッコ紹介の自主企画をやることにしたのだ。

自主企画を開く為には、数日前にピースボート側に企画を申請し、場所などを確保しなくてはいけない。

毎日決まった時間に、X月X日分の自主企画申込み会というのが開かれているので、そこで「場所」「時間」「マイク、プロジェクター、音響などの必要有無」などを申請して、企画の開催を決定する、という仕組み。

毎日配られる船内新聞の時間割に、自主企画の場所、時間などが掲載されるので、それを見て興味を持った人は聞きに来てくれるはず。

当日までの数日間は、ひたすら講座の構成を考えたり、パワーポイントで資料を用意したり。パワポ使うのなんて久しぶりだなぁ……。

そしていよいよ当日。

参加人数が予測できなかったので、デッキに近いオープンスペースを開催場所に選んだが、結果的に大正解。

通りがかった人がどんどん立ち止まって話を聞いてくれて、結果的に80人位は集まってくれたようだ。

モロッコの観光名所、グルメ、市場、お土産などの話と、イスラム教の習慣や考え方についても少し説明させてもらった。

色々な世代の方が聞いてくださって、終了後にも質問に来てくださったりして、少しはお役に立てたかなぁと、満足感。

ピースボートでそれぞれの国に立ち寄れるのは本当に1-2日だけだから、その日の天候や、たまたま行った場所、出会った人によって、その国のイメージが固まってしまう。

これはちょっと危険で残念なことだなぁと思うけれど、仕方ない。

なので、あとは明日皆がモロッコで良い時間を過ごせて、モロッコを好きになって帰って来てくれると良いなぁ、と願うばかり。

<これは2012年8月~11月に世界一周をした際の旅行記になります>

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