エジプト・サファガ寄港でローカル飯体験

アジア~アフリカ

元々明日の早朝予定だったエジプトのサファガ港への入港が早まったので、今日の夕方もエジプトに上陸して自由散策して良いことになった。

約10日ぶりの寄港に、皆のテンションも上がっている様子だ。

といっても、エジプト中部の小さな港、サファガには見るべきものは特に何もない。

でも、色々な国の人々の日常を見るのが好きな私にとっては、逆に好都合だった。

港を出ると、地元の人たちがたむろす食堂が数軒あって、たくさんの人がコーヒーを飲んだり水タバコをふかしている。

このあたりのエジプト人の多くが、男女共「ガラベーヤ」と呼ばれるワンピース状の民族衣装を着ていて、異国に来たなーと実感させてくれる。

タクシー?の運転手さんと値段交渉をして、車で少し街をぶらぶら。


店先に吊られたバナナ

昔ながらの鉄の重りで重さを計ってもらって(だいぶアバウトだったけど)果物を買ったり、丸くて大きなパンを手作りしている様子を眺めたり。

何も特別なことはないけど、その土地に暮らす人々の生活が感じられて、ひとつひとつが楽しい。


暗くなってきたので、港の前の食堂に戻って夕食を食べることに。

明らかに観光客なので、ぼったくられるかなあ、と思いつつ4人で少し奥まった店に入ってみた。

特にメニューは無く、あるものが自動的に運ばれてきたのだが、これが大正解!ガイドブックなどを見て食べたいと思っていた、エジプト定番のシンプルな食事にありつくことができた。


鶏肉を骨付きのままこんがり焼いたもの
細いパスタの入ったライス
アエーシと呼ばれる丸いパン
トルシーという野菜のピクルス
野菜のスープ。

どれも素朴な味で美味しかったし、しかも一人1ドル位とリーズナブルな価格だった。

店主の息子と思われる小学生位の男の子も、取り皿を持って来たり、水を用意してくれたり、と色々世話を焼いてくれてるとても良い子で。

ピースボート船内での説明会で、「エジプトでは観光客をだましたりぼったくったりする人が多いので気を付けてください」と言われていて、少し警戒していた自分が申し訳なくなった。

中にはそういう人もいるのだろうけれど、まずは実際に自分の目で見たことを信じないといけないなあ、と。


フレーバー付きコカコーラ。かなり甘い……


トルコ式コーヒー。好みで砂糖を入れて飲む」

食後にトルコ式の煮出すタイプのコーヒーも飲んで、大満足のサファガ散策だった。

<これは2012年8月~11月に世界一周をした際の旅行記になります>