中国のバレンタインデーは女性が強い!

上海住生活

中国ではバレンタインデーを「情人節」と言います。
情人とは恋人という意味なので「恋人の日」ということで位置付けは日本と同じ。

ただし、イベントの内容は少し異なって、日本のバレンタインデーでは定番のチョコレートは登場しません。

中国のバレンタインデーは、彼氏が彼女に尽くす日、という意味合いが強いようで、男性が女性に花束を送ります。

定番はバラの花束で、バレンタインデー近くは、バラの花の値段がいつもよりかなり高くなるのだとか。

そして中国語では数字の「9」と永遠を意味する「久」の読み方が同じ(jiu)ことから、二人の愛が永遠に続きますように、という願いを込めて99本のバラの花束を贈ることが最高級のプレゼントのようです。


最近では花束のバリエーションも豊富で、ギフトボックスに入ったバラ、ぬいぐるみの花束風など色々あって、眺めているだけでもなかなか楽しいです。

バレンタインデー当日に会えない場合は、花束を彼女の会社に送るのも一般的なようで、会社の警備員室が花で溢れている、というなかなか珍しい光景も見ることができました。

日本だったら会社で恋人からの花束を受け取るなんて気恥ずかしい気がしますが、中国の女の子達は皆意気揚々と受け取りに来ます。

バレンタインデーの時期には、バラの価格が上がるだけでなく、配達業者も混み合って値段が上がったり、恋人達が一斉にディナーに繰り出すためにタクシーが全くつかまらなくなったり。他にもいろいろな社会現象が起きるんだとか。

男性は花束を用意して、レストランも予約して、バレンタインデーでもやはり中国では女性の方が圧倒的に強いようです。